なにを思い立ったか突然ラノベが読みたくなり、以前All You Need Is Killで目を付けていた桜坂洋の作品を買いこんでみました。

今回購入したのはスラムオンラインとよくわかる現代魔法シリーズです。今のところ現代魔法の2巻まで読んだのですが、なんかこー、トム・クランシーやフレデリック・フォーサイス、福井晴敏みたいに感情移入しきれないというか、心に迫ってきません。All〜は良い作品を読んだときの「終わって欲しくないが、どんな落ちなのか気になる」という感情が沸き立ったのに。
まぁ、現代魔法は主人公が女の子なうえに登場人物のほとんどが女性です。感情移入出来るはずは無いのですが、性別を超えた人間としての、真理に近い部分での共感ってもんがありませんでした。こー言ってしまうとアレですが、レギュラー陣に魅力がない。って感じですか。まだゲストキャラの方が自分的には共感できる部分があります。
物語自体は良く出来ていると思います。おもしろいかどうかはべつですが。きっと蒼穹のファフナーみたいに読み続けていくとおもしろくなるのかも知れません。作品に感化されてしまったか、本当におもしろいのかの区別はつけにくくなりますが。第一印象は「無味無臭」といったところです。
内容はパソコンで魔法を発動させるというものです。なんでも作品中の解釈ですと、魔法は微弱な電気信号(俗に言う0.7〜5V程度の弱電)を体に流すことで異世界(量子論的にいう多世界解釈とは違う、ニュートン方程式すら違う世界)から無理やり事象(生物であったり物理法則であったり)を引きずり出す事だそうです。そのためにはある種のコード、デジタル信号を使用するらしいのです。昔の魔法使いは、呪文やら儀式やらで精神統一・意識を高め(俗に言うトランス状態ってやつか)自分の体にそのデジタル信号を作り流していたらしいのです。デジタル信号でよいのなら、パソコン(電子計算機と言った方が語弊が無いかな、弱電で2進数計算が出来るもの)でも出来るはず。という理論をもとにしたのが現代魔法だそうです。
よくわかりません。
まぁ、実際の内容はステレオタイプのドジっ子幼児体型女子高生が魔法と出会って七転八倒って話です。
続巻に期待したいと思います。
あ〜あ、op.ローズダスト下巻は100ページに一回は泣いたのにな〜
では
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