2018年03月07日

思い出話4

以前に続きを書くと宣言してから3年8ヶ月、最初の記事読んだ人が入隊してたら士長になってるか退職済みだな。

入隊して入隊式前までの期間は「お客様期間」とも言われ、教官陣は比較的優しいとされている。
が、初日から「入る前に聞いてた話と違うぞ!」と広報官に電話で怒鳴ってた奴や、2日目に班付からどやされてた奴もいた。文句垂れてた方は3日目にはいなくなっていた。入隊式前だから退職にはならんのか、どうだろう。
教育側には名称が色々あって面倒くさい。教官と呼ぶのは幹部からだったか、実際に新隊員を1か10まで面倒を見る陸曹陸士は助教と呼ばれる。大概は3等陸曹が班長で補佐として陸士長が班付になる。他にも規模によるが中隊長、区隊長、区隊付、補給陸曹等々いる。

で、一番理不尽でおっかないのが班付である。事あるごとに激烈指導やら終わらない反省をしてくる。自衛隊の厳しさは班付から学ぶことが多い。逆に言えば班付の言う事を聞いていれば大半の問題は片付くと考えてよい。
教育隊によっては班付がいないところもあるそうだ。私の知る限りでは武山の教育大隊(常設)は班付が居なかったそうだ。ただ空挺団から来た班長も多く、厳しい中隊や区隊はそれなりだそうだ。私の同期は大隊長命令で「暴力及び過度な反省・指導は禁止」となっていたそうで、へなちょこなのも居た。
私のように普通科連隊に臨時に編成される教育隊もある。あるというか任期制は常設の教育隊ではなく、普通科、特科、施設科などの実働部隊で教育を受ける。編成は臨時なんだが、大概は毎年編成される。私の1期下は採用数が少なかったため、任期制も武山で教育を受けたそうだ。理由は前年、私が入隊した年にリーマンショックが起こり、退職者減による採用減とのこと。自衛隊は総員の数が決まっているので退職者が少なければ採用も少なくなる。

話は戻り、入隊式までの10日間くらいは駐屯地・隊舎での生活を覚えることになる。被服交付やら階級章等の縫い付け、健康診断、体力測定、半長靴の磨き方、迷彩服のプレス(アイロンがけ)方法、ベッドメイク等々主に雑務である。
ベッドメイクは「自衛隊 ベッドメイク」や「米軍 ベッドメイク」で画像検索をかければ出てくると思う。

訓練としては入隊式までに基本教練なるものを教えられる。行進や敬礼など、俗に言う「軍人っぽい動き」である。本物の自衛官を育成するので、っぽいではダメであるから中々に厳しくはある。とはいえ高校や大学で教えてくれるわけではないので、「ごっこ」っぽくはなってしまうのだが。
教練中、班付からは「入隊式は駐屯地の部隊が集合してお前らを見る。今年の新隊員はクソだと思われないよう、しっかりやれ!」と檄が飛ぶ。このあたりで「おぉ〜、軍隊っぽい」と実感してくる。

入隊式が終わると本格訓練開始である。
先に書いた雑務であるが、これは自衛隊では服務と呼ぶ。服務は公務員で使用される用語で「服務規程」となって規則化されている。自衛隊の規則を司るのは「自衛隊法」になるが詳細は知らん。たぶん公表されているはず。
ちょっと脱線して、自衛隊特有のといっていいのか、義務がある。これも自衛隊法に記されているものだが、
・指定された住所に住む義務
・上官の命令に従う義務
・品位を保つ義務
等々、他にもあったが忘れた。入隊した場合は暗記するまで寝られないので、必ず覚えられるので心配はない。服務は品位を保つ義務に入るので、だらしない服装や言動は特に指導対象となる。とともに自衛隊で最も機能していない義務なのは、ニュース報道などでお分かりになると思う。ルールがあれば必ず破る者が出てくるのは世の常である。
他にも戦闘間一般の心得とかいうのもあった気がする。自ら進んで上官の指揮下に入る、とかそんなの。12個くらいあって、これも覚えるまで寝られないので心配ご無用。

本格訓練が始まるとまずは体力作り、取り合えず走らされる。最初は3km次は5kmといった具合に増え、最終的には体育訓練で10km走らされた後にフル装具で2時間くらいハイポートさせられるようになる。
今は変わったそうだが、私の頃の体力検定は腕立て、腹筋、3000m走、ソフトボール投げ、立ち幅跳び、懸垂があった。合格ラインは高校で運動部に入っていたなら余裕でクリアできるが、出来る奴は徹底的に上を追及され、出来ない奴は顔から出る汁を全開にして懸垂していた。フルメタルジャケットに影響された助教がいると、ここで「あぁ?!懸垂の1回も出来んのか!努力してそうなったんか!コラァ!同期を背負って懸垂出来るまで鍛えてやる!」と檄られる。

自衛隊の筋トレは指導・反省にも利用される。昔は正座が主流だったようだが、ケガの原因になるので今では少なくなったと聞いている。無いわけでは無い。屈み跳躍や腹筋、空気椅子など色々あるが、やっぱり自衛隊といえば腕立て伏せである。
イメージは昔放送していた筋肉番付の腕立て決勝を思い出してもらえればいい。知らん人は動画サイトで確認してくれ。
自衛隊、なんでも規則化するのが好きで腕立て伏せの姿勢も決まっている。おかげさまでシゴキで腕立て伏せの姿勢を取り続けるなんてものもある。腹と背中に鉄板が入ったかのような直線を維持しなければならないが、長い時は30分以上姿勢をやらされて生まれたての小鹿の様になる。
試しに10分くらいTV見ながらやってみると良い、たぶん腰を悪くする。
自衛隊生活切っても切れない腕立てはこの時、体に叩き込まれる。基本的に激烈指導とかになると1時間以上腕立てをやるので、慣れるとエロい事考えたり週末の予定を考えたりしてやり過ごすようになる。時間が経つのが地獄のように長く感じるので、逃避するのである。

体力作りが本格化するように、服務も激烈に厳しくなる。ベッドメイクが汚いや水筒に水が入りっぱなし等で、知っている人は知っている台風と呼ばれるシゴキというかイジメだが、助教によって部屋中を滅茶苦茶にされる。大概その時に戦闘服のプレスが甘いやつは人形を作られる。私の場合は2段ベッドが屋上に上げられていた。
フルメタでデブがドーナツを隠していた小箱、アレをフートロッカーという。自由の無い居室でもフートロッカーだけはプライベートスペースになるので貴重品をそこにしまい、鍵をかける。当然鍵は自動ロックではなく南京錠かシリンダー錠なので、かけ忘れるやつが出る。「俺がこの世で最も許せないのは鍵のかかっていない小箱だッ!」と班付に見つかり「無くなったものがないか確認してやる」といって逆さにされて中身がドバー、たまにカビたパンが出てきたりする。そして中身を戻したフートロッカーを持って説教を聞きながら空気椅子、「同じ姿勢も疲れただろ?」と言われ屈み跳躍に移行、「足も疲れただろ?」となり最後は背中にフートロッカーを載せて腕立てでFAといった感じである。

課業時間内では体をイジメ、課業外では精神と体をイジメられるルーチンが3ヶ月続く。教育期間後半は慣れてくるので、ただ面倒くさいとしか感じなくなる。

訓練はそれ以外にも引き続き基本教練、班員を歩かせる分隊教練、銃の分解結合、射撃、掩体掘り等々様々な教育がある。私の記憶では、銃を武器庫から出したら大概最後にハイポートをした記憶がある。ハイポートは銃を持って走る例のヤツである。マニアでさえ武器を出したくなくなるくらいには辛い。

基本教練では、イメージしやすい敬礼や方向変換?右向け右等の他に、銃を持って行う執銃時の基本教練も行う。控え銃(つつ)や担え銃である。これも種類があって、執銃時の気を付けの立て銃、構え銃、下げ銃等々色々ある。かなり忘れた。
分隊教練は班を移動させるときに使用する号令で、縦隊右へ進め、分隊止まれ、駆け足前へ進めなど、列外に出て怒鳴ってるやつである。メシ行くのも風呂行くのも移動は全て部隊行動となるため、分隊教練が下手くそな奴が指揮を執ると側溝に落ちたり、反対方向に進んだりと大変である。あまりにだと同期から舌打ちされたり、課業後に同期から呼び出されて説教されたりもする。助け合いの精神である。
銃の分結は、特にこれと言ってないが、致命的に不器用な奴は分結の時間になると覇気がなくなる。部品を落として腕立ては風物詩にもなる。「規制子(ガスレギュレータ)さん、ごめんなさい!」と言いながら延々腕立てをする。
ある時、部品を落とした奴が腕立てをして班長から「どうだ?許してくれたか?」と聞かれ「ハイ!規制子さんは、もう俺の事はいいから他の部品を整備しろと言ってます!」の回答は座布団1枚だった。

他にも座学があるが、はっきり言って覚えてない。
暗記が苦手な奴は相当苦労してたが、コレはやってく内に覚えるので記憶に残らなかった。たまに新しい規則を作って助教に笑われたりしたぐらいである。

3か月目になると行進(行軍)や戦闘訓練、総合訓練などイベント盛りだくさんになる、射撃についても書きたいが、今回はこの辺で後日書くつもり。

といって前回は3年以上空いた
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練習

ワイヤレスキーボードの電源が頻繁に落ちるようになったので新調したのはいいが、いまいち手になじまない。
前のモデルより若干大きくなったのが原因か、地方だと品ぞろえも悪く、実際にタッチして使用感を確かめられないのが辛い。
購入してそんなに期間は経ってないが、キータイプが億劫になるのはいかんともしがたい。
今度サバゲの買い物がてら秋葉に行った時にでも物色したい。

ともあれ、現状に慣れる事も損ではないので、ひっさしぶりにブログでも書いてみる。
サイズもアレだが角度も大きく影響している。とりあえず電池パックを下敷きにして良い角度を探ってみよう。
ロジクールのメカニカル式を使っているが打鍵感が前のモノより悪い。方向キーの位置も前より離れていて使いづらい。

安物買いの銭失いとはこの事か、今打ってるだけでも肩が痛くなりそう。

ふと思い出話の続きを書こうかとも思ったが、これは苦痛になりそう。

近況は異動してはや3年、特に大きい動きは無し。以前にもまして仕事に身が入らない。4月の昇給次第では変わるのだろうか。

映画や本もいくつか見たり読んだりしたので、その感想も備忘録的に投稿しようとも思ってはいるが、どれもこれも思っているだけである。

そんなとこ
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2017年07月26日

映画「ダンケルク」を前にして

どうも

ここ最近、夜の空き時間を使って映画を見ていることが多い。
週末に映画館へ行くことも増えてきた。
元々映画を見るのが好きで1日中映画館に居た時期もあったが、いつの間にか熱が下がりとんと行かなくなっていた。私の好きなアクション娯楽超大作が少なくなっていたからかもしれない。

そこで「ダンケルク」になるわけだが、タイトル通り1940年のダイナモ作戦が行われたダンケルクが舞台である。監督はクリストファー・ノーラン。
ノーランと言えば「インセプション」や「インターテスラー」、「バットマン」シリーズが思い浮かぶ、ガチガチのエンタメアクション作品を世に送り出す奇才だ。この監督が実話ベースの作品をどう料理してくれるのか今から楽しみである。
が、それまでの方向性と違った作品なので、不安も大きい。前評判ではアメリカで大好評みたいな情報が飛び交っている。信用できたためしがない。
結局のところ見てみない事にはなんとも言えないのだが、ワクワクできる作品が待っているというのも映画好きとしては嬉しい限り。

エンタメアクション作品といえばエクスペンダブルズが在りし日のハリウッドを彷彿とさせ、大変満足した記憶がある。
シュワルツェネッガー主演復帰作のラストスタンドも面白かった。
この作品も幼少期に見た夜の映画放送を思い出させる良いアクションだった。監督が韓国人というのも時代の流れを感じさせる。
だが、ラストスタンドについては一考を要するシーンがあった。ラストのカーチェイスでコルベットとカマロが最新型だった事。作品のテーマとして新旧対決を押し出していたのだから、シュワの乗るカマロは60年代の初代にしてほしかった。シボレーが金を出していたのか、トランスフォーマーで満足しておけ。
ここのところシュワの歳もあってか一線を退いた役が多くなってきている気もする。

エンタメアクションは車を撃てば大爆発!家を撃っても大爆発!とりあえず炎と煙の量が大切だと常々思っていて、頭カラッポで「なんかスゲー、けど内容は良く覚えてない」というくらいがちょうど良いとの持論を持っている。

昨今「この物語は実話・史実を元にしている」系が多くなったと感じる。昔からこの手の作品がなかったわけではないが、戦争を舞台としている作品でメディアが「超大作」とか「世界を席巻」みたいな文句を使うジャンルではなかったと思う。
思い出すのは98年「プライベート・ライアン」、01年「ブラックホーク・ダウン」なんかは実話ベースであることをしきりに宣伝していたようなきがする。
その後「ウインドトーカーズ」「ジャーヘッド」「ローンサバイバー」「アメリカンスナイパー」「ハクソーリッジ」やら、あのマイケル・ベイも「ベンガジ」という2012年アメリカ在外公館襲撃事件を描いた作品を撮っている。彼唯一の実話ものではないか。別に実話ベースが嫌いなわけでもないし、装備や時系列の間違いを列挙して非難する趣味があるわけでもないので大いに結構なのだが。バンド・オブ・ブラザースなんか何度も見直した、映画ではないけれでど。

しかし、個人的な見解ではエンタメしているアクション映画が見たいのだ。
そうエクスペンダブルズのような。
または「MADMAXフューリーロード」
MIは3がつまらなかったので敬遠していたのだが、最近ゴースト・プロトコル、ローグ・ネイションを見たら相当に面白かった。ボーン・アルティメイタムも良かったし、ジェレミー・レナーのレガシーも面白かった。レナーを見るとSWATのギャンブルを思い出すのは印象が強かったからか。

この辺の中間をうまく突いていたのはブラッド・ピット「フューリー」だろうか。時代は2次大戦で主人公の所属は実際に存在していた部隊である、アメリカ陸軍第12軍集団第1軍第7軍団第2機甲師団第66戦車連隊(たぶん)だが、ストーリー自体はオリジナルだ。

話は戻って、9月公開「ダンケルク」どのような作品になるか楽しみだ。「フューリー」並みの出来なら円盤も買って何度も見直したいところだ。

では

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2015年05月18日

ニール・ブロムカンプ

どうも

5月23日にニール・ブロムカンプ監督のチャッピーが公開される。
テーマは子供への教育らしいが、それは見てから書こうと思う。
とりあえずシガニー・ウィーバーとヒュー・ジャックマンが出るらしいので期待。というかチャッピー役はシャールト・コプリーか。第9地区じゃ主役だったし、エリジウムでは敵役だったな。ニールと共同のスタジオだか制作会社らしいが、出すぎだろと思わんでもない。

このニール監督、現在はカナダ在住らしいが出身は南アフリカ共和国の首都ヨハネスブルクで、アパルトヘイト後の混沌とした時代に青春を経験したとか。色々と思うところが多いらしく、第9地区では差別や隔離といった問題をテーマにしていた。エリジウムも格差をテーマにしていて、今回は教育ときている。

こう書くとバリバリの社会派だが、本人は日本のアニメーション大好きのオタクらしい。第9地区でビカスが強化外骨格というかアームスーツを使ったのは、士郎正宗の影響だと公言しているし、チャッピーに耳がついているのはアップルシードのブリアレオスが元ネタになっているとか。
アームスーツから発射されるミサイルの機動はマクロスのオマージュとか。どおりでオカシイ飛び方してたと思った。なんだか妙にメカやガジェットのデザインセンスがアニメ的だったのはそれが原因らしい。チャッピーでも有人2足歩行兵器が登場する。ヒューが搭乗。

中々日本びいきみたいでエリジウムでは改造したR35GTR出てきたし、今回も出るような雰囲気。

そんな監督の次回作はなんとエイリアンだとか。今回の撮影でシガニーと意気投合したそうで、彼女はニールの作るエイリアンこそが正統後継だと言っているみたいだ。リプリーを終わらせるのはニールだとか。時系列では2の続編に当たるらしい。
デヴィッド・フィンチャーにメールの一本も書いた方がいいんじゃないかと思ったが、まぁ、本人も話題にされたくないみたいだから大丈夫か。
ジェームズ・キャメロンが制作予定のプロメテウス2とは完全に関係ないものとなるようだ。

期待値は高いが、変に日本アニメ描写とか演出が入らなければいいが、杞憂であって欲しい。

そんなとこで、では
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2015年05月16日

ラン・オールナイト

どうも、最近「龍三と七人の子分」とか「ワイルドスピード」とか観賞したのだが、記事を書く気になれず4月放置になってしまった。

そんなところで、今回はリーアム・ニーソン主演「ラン・オールナイト」の感想でも書こうかと思う。
公式HP http://wwws.warnerbros.co.jp/runallnight/index.html

主演のリーアム・ニーソンは最近悪党殺してばっかいる気がする、主に96時間の事だけど。ただし今回のリーアムはCIAでも航空保安官でもジェダイでもなく元殺し屋のオッサン。しかも殺し屋といっても町のギャングで「俺は特殊なスキルを身につけている」とかは言わない。だが冒頭5分でわかる、くたびれたダメ人間ぷりはスゴイ役者だと関心する。ブライアン・ミルズと同一人物は思えない。

敵役はエド・ハリス。渋い

今作で気になった役者はジョエル・キナマン。彼を知ったのはジョゼ・パジーリャ監督作品のロボコップでマーフィー役を熱演していた。今回はダメオヤジ役のリーアム、組織のボス役エド・ハリスの間で若さを発揮できていたと思う。今後の活躍に期待したい。

物語は簡潔にまとめると、親友である組織のボス(エド)の息子をリーアムが殺していまい追われる。という単純明快なものである。ただ、脚本が割かれているのは親子愛。
義理と人情、秤にかけりゃ義理のが重い男の世界。で生きてきた主人公が息子のため奮闘する。壮絶に。
ストーリーが単純なので素直に楽しめる作品となっていて、終盤のリーアムとエドのシーンは、もうオッサンだけの映画でいいじゃないかと思うくらいである。見て楽しめるエンターテイメントに仕上がっている。

私はこーゆーの大好きです。

アツいシーンはリーアムのリボルバーさばき。若い頃使っていたいぶし銀のリボルバー、ネットによればスタームルガーのGP100とのこと。使いふるした感が出ている傷の付いたステンレスモデル。
こいつを手馴れた感じで扱うリーアムが渋くてカッコイイ、数多の修羅場をくぐって来たに違いないと確信させる演技。特にリロードのシーンは興奮してしまった、近年稀に見るガンアクションだ。

頭カラッポで見れる良い映画なので、ぜひ劇場で。

今回はこんなところで、では
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2015年03月31日

虐殺器官

どうも、先日伊藤計劃氏の虐殺器官を読んだので簡単な感想でも。

読むきっかけになったのは、サイコパス劇場版を見たときの予告である。伊藤計劃作品3作を劇場アニメで製作するとのことだ。その中で虐殺器官の制作会社がマングローブで監督が村瀬修功さんという組み合わせが非常に気になった。マングローブはサムライチャンプルーで知っていたし、村瀬さんはウィッチハンターロビンの作風が気に入っていた。

公式HP http://project-itoh.com/

虐殺器官の名前とデストピア物である事以外は知らなかったが、興味が湧いたので読書の練習がてら買ってみることにした。
結論から書けば、近未来SFとして読み応えのあるおもしろい作品だった。
とりあえずプライベートに問題のあるヤツは現場に送るな。

物語は米軍特殊部隊の班長視点で進み、世界を混沌に落とし込んでいる謎の人物を追ううちに自分自身とも向き合わなければならなくなる。書いてて何言ってるわからいな。
端的に書くと軍の任務をこなしていくうちに、なんか気が変わってしまう話。

世界観は今の世界をもっとひどくした感じ。2007年に出版された作品だが、スタートラインは2001年の米同時多発テロから始まる。その後サラエボで核テロが起き、印パで核戦争が勃発した。先進国は監視社会に進み、第3世界は内戦とホロコーストに明け暮れた。

核テロがあったくらいで正規軍が核を使用するとは到底思えないが、そのツッコミは置いといて。実に現代社会の問題点を如実に描き出している。対テロの名のもとに国家による個人的人権の侵害、存在するかもわからない危機やありもしない脅威を煽り、国民の総意であるかのように管理監視社会へ導く。
ただ監視を強化したからといってテロが起きないわけではない、と作中でも語られている。酸素系と塩素系の洗剤を買って、ラッシュでひしめき合う新宿駅地下通路にでもまけばオウムの地下鉄サリンより被害が大きいだろう。
日本の特定秘密保護法も監視社会への一歩であるが、今すぐデストピアになるわけでもなく、北朝鮮や中国の方がはるかに監視社会である。それでも北は知らんがが中国は慢性的にテロの脅威にさらされている。

作中にテーマの一つとして出てくる心身の安全と自由を天秤にかける、バランスを取るともあったが、自由を犠牲にしてテロがなくなるわけでは無い事は現実世界が証明している。ただ、単純な犯罪の抑止にはなるかもしれない。実際ロンドンでは市民の要望によって数百万台の監視カメラが設置され、治安が改善されたといわれている。
私としては報道やネットを監視して、犯罪の情報を一切規制することで発生件数は減るんじゃないかと思う。そして毎日今日も日本は平和ですとかアナウンサーに言わせておけばいい。逮捕された連中はどっかで反省しているとか。
まぁただの愚民化政策だけど。
警察国家は全部が全部悪い面ではなく良い面も当然ある。限度をどう設定するかが問題で、当然結論は出ていない。人が集団として組織として運営される、する以上何かしらの規則や規制を設けることは必要である。

この話題続けると自分だけでも終わらない気がするのでやめとく。

ガジェット、装備についての話だが良く練られていると思う。が、どこかで見た事聞いた事あるような物ばかりだ。軍事分野でのエポックメイキングな兵器を期待するとガッカリするので気をつけるべし。著者はメタルギア4ガンズオブパトリオットのノベライズを担当していたこともあり、なんとなくメタルギアの世界観も入っている。美大出身だから工学的機能美的なギミックやロマンはない。

さんざん書いてから話題にするのはアレだが、この作品の重要なところは主人公僕”ことシェパード大尉の葛藤というか内面への掘り下げであるから、世界情勢も近未来装備もさして重要な事ではない。人がどう考えどう行動に移すのか、その思考は本当に自分で選んだことなのか。自分とはなんなのか、他人との関わり合いの中でどうなのか。読む人に色々考えさせる内容となっている。
読者個人に考えさせるためか、話の流れに乗せるためかはわからないが主人公はクセがなく個人的には嫌いなタイプである。
私はいずれにせよクセがあって訝しい主人公が好きだ。ちょっと何を考えてるかわからないとか、偏屈すぎんだろみたいなタイプ。

最後にキーファクターを一つ、呪いの言葉。
言霊とでもいうのか作中明記はされないが心くすぐられる要素が登場する。解説でこの説明が欲しかったとあるように気にはなったが本筋を邪魔する訳ではないので読み終わっても、そこまで不満はなかった。

やっぱ酔って書くべきではなかったと後悔している。
次はハーモニーを読もうと思う。感想も書きたい、シラフで。

今回はこんなところで、では
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2015年03月29日

引っ越し

どうも、引っ越し作業なんやらでバタバタしている。

新天地への異動となるが、入居する寮も移動先である職場も出張で何度もお世話になったおかげで不安感も高揚感もない。
ちょっと物悲しい。転勤特有の期待感を味わえないのは残念な気もする。
しくじったのはNTTに連絡が遅れてネット開通が4月4日になってしまった事だ。現在は実家のPCからアクセスしている。

最近Twitterを始めた。
元々SNSはあまり好きではなく、興味もなかったが先日青キップを神奈川県警からいただいたので「これはグローバルに発信しないと」と、よく分からない衝動に突き動かされたからだ。
以前山手トンネルで7をオーバーヒートさせた時も始めようかと思ったが、ショックと出費が激しかったので先送りとなった。

Twitterは様々な人と緩く繋がることでコミュニケーションを手軽に幅広く取れることが特徴と聞いていた。そこで、始めたからには情報収集に役立てようと色々フォローしてみたが、タイムラインの流れが速く拾うのが大変だと分かった。

これはツイ廃なる言葉が出てくる理由も頷ける。
私はこのブログとニコ生、Twitterを連接して趣味の幅と深さを広げていきたいと思っている。
その為には各コンテンツのメンテをしていかなければならないのだが、どれも中途半端に終わる気がしてならない。
やはりトピックに意味を持たせるには能動的に情報収集をしていかなければ出来ないと、改めて認識した。
とりあえず、積んである本と映画の円盤を消化することから始めるという、なにもしていない時と変わらない状況であることも認識できた。

自分から行動しなければなにも始まらないのは世の常なんだろうか。こんなことを考えると、ラノベの巻き込まれ型主人公は機会に恵まれていると思う。
私が巻き込まれるとすれば、職場のフォークリフトくらいなものだが。

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2015年03月16日

やっちまった

どうも

先日、湾岸線上りの本牧あたりで神奈川県警高速道路交通警察隊に速度超過で捕まりました。
超過速度は29km/hで、3点の18,000円罰金ですわ。
覆面はアイスチタニウムマイカメタリック(暗いシルバー)の現行マークX。

最近配備されてたのを知っていたのだが、すっかり忘れていた。
高速だのを走る時はかなり気にしているつもりだが、捕まる時は捕まるもんだ。

貧乏人捕まえる前にBMWのMスポーツとかベンツのAMGとかアウディのSとか捕まえろよ、とヒガミ根性丸出しの感情を抱いたが、まぁ捕まったのは自分なので不の感情を持たず、日本の交通事情を鑑み、常に譲り合いと助け合いの精神を第一に、安全運転に邁進し、車両を使用する際にはあらゆる状況を想定し、万全の準備といかなる環境にも対応しうる精神を養う事を誓おうかと思った。


その夜は学生時代の友人と飲み会だったのだが、遅刻したので会話のイニシアチブを握ろうと青キップを見せたら、
「なんだよ赤じゃねーのかよ!」
と言われてしまった。

6人中3人赤キップ経験ありとか「大丈夫か、この集まり?」と思ったが、私の友人なので仕方ないと納得した。
1人は裁判所で写真とってたら反省の色なしで10万上納したとか、ホントいい根性してる。

今回はこんなとこで、では
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2015年02月25日

弾倉その1

どうも、昇進する時って管理職たちの前でプレゼンしなきゃいけないのかと思うと面倒ですね。
これからしばらくないからいいけど。

なんか書くことないので今回は銃の弾倉の話でも記事にします。

弾倉、カタカナだとマガジンってやつ。
これには大きく分けると、固定式と脱着式の二つがある。
固定式はボルトアクション式やリボルバー式に使用されている。これは開発された時代の技術力によるところが大きい。現在製造されている物は、シンプルな構造からくる機械的信頼性と高い命中精度が要求される銃に多い。ただ、古い銃も改造によって脱着式に変更できたりもする。リボルバー式には脱着式の物もあるようだが、希少である。
脱着式は名前のとおり、弾倉が銃本体と別物になっている。現在製造されている銃はほとんどがこの方式である。

給弾に関してはどちらも手で一発ずつこめることになるのだが、脱着式軍用銃の弾倉は工場で装弾されてくる。たまに給弾不良が起きることがあるらしいが。
違いが出てくるのは戦闘時におけるリロードである。固定式は一発ずつになるが、脱着式は空弾倉を抜き、新しい弾倉をマガジンハウジングに叩き込めば終了である。
固定式にも手間のかかる給弾を、簡単に素早く行うためにクリップなるものがある。クリップにも様々な形状があり、薬莢のリムをかませて10発まとめ固定式弾倉へ押し込むものや、クリップごと挿入するものもある。

今回はこんなところで、では
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2015年02月24日

近況(2/24)

どうも、給料日前で金欠です。

先日、転勤の内示があり、4月より栃木移動になった。
どーしたものか、やっと北関東の田舎から南関東の栄えてる地域に来たってのに。
群馬や栃木の人口より、横浜市民の方が多いという事実。

北関東は現在色々終わってる地域なので、本音を言えば業務は不満ないが住むのは嫌だ。
あと、引越しが面倒くさい。手続き諸々も含めて。

最近映画の感想しか書いてないが、他に書くことが見つからない。
アニメ関連でも記事にしようかと思ったが、本数見てないし流し見なので特に感想がない。
サバゲ方面も去年の記事からたいして装備変わってないし、まとめるほどでもない。
車はセカンダリータービン不調で、修理優先でいじれてない。
軍事は、これはもう、記事にするほど調べてない。

ないない尽くしで、しばらく映画感想に偏ると思う。

今回はそんなとこで、では
posted by FNG at 23:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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